川崎汽船、自動車船の火災訓練に参加…荷役作業中に船内火災発生の緊急事態を想定

川崎汽船がタイのレムチャバン港で実施された「Fire Drill Exercise on Board 2025(船上火災訓練)」に参加
  • 川崎汽船がタイのレムチャバン港で実施された「Fire Drill Exercise on Board 2025(船上火災訓練)」に参加
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川崎汽船は、タイのレムチャバン港で実施された「Fire Drill Exercise on Board 2025(船上火災訓練)」に参加したと発表した。

訓練は同社が運航する自動車船「BALTIMORE HIGHWAY」で実施され、荷役作業中の船内火災という緊急事態を想定。関係機関の連携体制の確認および対応手順の確認を目的として行われた。

参加したのは本船乗組員のほか、ナムヨン・ターミナル、タイ国海事局傘下の海上交通管制・海事保安事務所(VTCMSO)、港湾局、消防局、港湾救急隊など複数の関係機関。


《森脇稔》

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