最新のボートやマリンレジャー、先進技術を見て、触れて体感できる「ジャパンインターナショナルボートショー2025」が3月20日に開幕した。トヨタやホンダ、ヤマハ、スズキなど、マリン製品を手掛ける自動車系メーカーのボートや新エンジンなどが会場を賑わせている。
ヤマハ発動機は、水上オートバイの「WaveRunner(ウェーブランナー)」シリーズの2025年モデルに、ヤマハ株式会社のオーディオシステムを搭載した。開発のきっかけは、エンジニアの素朴な疑問から生まれたものだったという。
ヤマハ発動機は、2025年末に操業終了を予定していた浜北工場(静岡県浜松市)について、2031年までの操業延長を決定したと発表した。この決定は、大型船外機の需要拡大に対応するためのものだ。
ヤマハ発動機は、電動推進ユニットとステアリングシステムを統合した新型の次世代操船システム「HARMO(ハルモ)」の国内販売を6月に開始すると発表した。3月20日~23日に横浜市で開催される「ジャパンインターナショナルボートショー2025」で国内初展示をおこなう。
HORSE JAPANは、新たに取り扱いを開始するトルコのALESTA MARINE社のボートを、ジャパンインターナショナルボートショー2025に出展する。
カワサキモータースは、3月20日から23日にかけてパシフィコ横浜で開催される「ジャパンインターナショナルボートショー2025」に出展する。
ホンダは、3月20日から23日まで神奈川県横浜市で開催される「ジャパンインターナショナルボートショー2025」に出展し、大型船外機『BF300』、『BF250』、『BF150』などを日本国内初公開する。
ヤマハ発動機は、人気フィッシングボート「F.A.S.T.26」シリーズの新たなバリエーションとして、「F.A.S.T.26EX」を4月1日に発売すると発表した。
スズキは、3月20日から23日にかけて神奈川県横浜市のパシフィコ横浜及び横浜ベイサイドマリーナで開催される「ジャパンインターナショナルボートショー2025」に出展すると発表した。
ヤンマーホールディングスのグループ会社のヤンマーマリンインターナショナルアジアは、新しいコンセプトのクロスオーバーヨット「CX570」を開発し、2025年秋を目途に受注を開始すると発表した。