ホンダ船外機にレーシングDNA表現、新色「スポーティーホワイト」を大型モデルに追加

ホンダBF350(スポーティーホワイト)
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ホンダは9月4日、大型船外機「BF350」「BF250」に新カラー「スポーティーホワイト」を追加し、Honda船外機取扱店で発売した。

【画像】ホンダBF350(スポーティーホワイト)

BF350は、V型8気筒エンジンを搭載し最大出力350馬力を発揮するホンダ船外機のフラッグシップモデル。高級感を表現した「Noble Motion Form」デザインを採用し、2024年2月に国内で発売された。

BF250は、V型6気筒の4ストロークエンジンを搭載し、最大出力250馬力による高い動力性能や優れた燃費性能で好評を得ている。今年5月のモデルチェンジで従来モデルからデザインを一新し、高級感と上質感のあるスタイリングを採用した。

新色のスポーティーホワイトは、現在展開されている「グランプリホワイト」をベースカラーに、黒色のストライプを施した2トーンカラー。特別感のあるスタイリングが特徴だ。

2019年に先代BF250に採用されて以来、印象的なグラフィックとスポーティーなデザインが、欧州地域や日本を中心にマリンレジャーを楽しむ多くの顧客に好評を得ている。

新たに設定したスポーティーホワイトは、従来のレーシングイメージを表現したデザインコンセプトを継承しながら、刷新されたシンプルかつクリーンなデザインに融合するカラーリングを実現した。

縦に大きく表現した馬力表示と、両側面に配置した赤色のホンダロゴを組み合わせることで、ホンダのレーシングDNAを表現し、スポーティーさと上質感を強調している。

今回のスポーティーホワイトの追加により、BF350、BF250のカラー展開は、澄んだ水をイメージしたホンダ船外機のシンボルカラー「アクアマリンシルバーメタリック」、「グランプリホワイト」と合わせて全3色となり、より顧客の選択の幅を広げた。

《森脇稔》

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