日本船舶輸出組合が発表した2013年通年の輸出船契約実績によると、一般鋼船の契約件数は、362隻、重量ベースでは前年比79.8%増の1461万総トンと大幅に増え3年ぶりに前年を上回った。
日本船舶輸出組合が発表した2013年12月の輸出船契約実績によると、一般鋼船の契約は、44隻で、重量ベースでは前年同月比194.6%増の193万総トンと倍増した。4カ月連続で前年を上回った。
川崎汽船は、完成車輸送での価格カルテルで課徴金を課せられるのに備え、2013年4-12月期決算で57億2100万円の特別損失を計上すると発表した。
日本郵船は、グループ会社のNYKホールディング(ヨーロッパ)が、カザフスタン共和国最大規模の完成車専用ターミナルを運営するトランコ・ターミナルを完全子会社したと発表した。
津軽海峡フェリーは、4月16日函館17時30発18便から、津軽海峡ロード・青森~函館航路へ新造船「ブルーマーメイド」が就航すると発表した。
川崎汽船は、インドの現地法人Kライン(インディア)が、JSWスチールとの間で2014年4月開始のスーパーマックス型バルカーによる連続航海傭船契約を締結することで合意したと発表した。
商船三井は、今後のコンテナターミナル事業の強化・拡大を図るため、インフラ分野で豊富な実績のあるカナダの大手ファンドのブルックフィールド・アセット・マネジメントと戦略的な提携関係を結ぶことで合意した。
東京都港湾局は、今後のクルーズ客船誘致施策を積極的に展開していくため、約15年後の目標とその実現に向けた取組みをまとめた「東京クルーズビジョン」を策定した。
日本外航客船協会は、初代クルーズ・アンバサダー(クルーズ振興大使)に著名なバイオリニストである千住真理子さんが就任したと発表した。
日本海事協会は、二相ステンレス鋼の溶接に関するガイドラインを発行した。