南極観測船「しらせ」が、1月4日現地時間16時30分(日本時間22時30分)、昭和基地の沖合約600メートルの定着氷に到着、3年ぶりに昭和基地接岸を果たした。
国土交通省は、昨年10月から実施した、初の内航社船実習が修了したのにあたって、学生や乗組員に対してアンケート調査を実施した。
日本海事協会は、昨年12月に国際船級協会連合(IACS)で採択されたバルクキャリアと油タンカーのための共通構造規則である調和CSRに対応したソフトウェア「PrimeShip-HULL」(HCSR)を世界に先駆け公開した。
東京都港湾局は2月3日に東京港晴海ふ頭に、外航客船「VOYAGER(ボイジャー)」が初入港すると発表した。
三井造船は、神戸港埠頭と東京港埠頭から神戸港六甲アイランドコンテナ第6・7号岸壁向けコンテナクレーン3基と東京港大井埠頭第3号バース向けコンテナクレーン3基の合計6基を連続受注した。
石油資源開発、地球科学総合研究所、新日鉄住金エンジニアリング、三菱マテリアルテクノは、海洋資源探査システムと運用方法の開発を目的とした技術協議会を設立したと発表した。
公正取引委員会は、自動車などの貨物輸送に関して独占禁止法に違反していたとして海運数社に独占禁止法に基づく処分に関する事前通知書を送付した。
郵船ロジスティクスは、日本海側の境、伏木富山、新潟、酒田などの港を活用した海上貨物輸送と韓国釜山新港の倉庫を組み合わせた物流ソリューションを強化すると発表した。
国土交通省海事局は、商船三井客船が提出していた「事業再構築計画」について2013年12月26日付けで認定したと発表した。
日本海事協会の上田徳会長が、2014年1月1日付で、アジア船級協会連合(ACS)の議長に就任した。