日本外航客船協会は、会員クルーズ会社が運航する日本籍クルーズ客船3隻の2013年(1~12月)の国内港湾への寄港回数調査結果をまとめた。
郵船クルーズは、クルーズ専門誌「クルーズ」誌上で毎年開催されている読者投票「クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー」で「飛鳥II」が2013年度総合部門・日本船部門の1位を獲得したと発表した。
内海造船が発表した2013年4-12月期(第3四半期)連結決算は、経常損益が16億8400万円の赤字に転落した。前年同期は30億6300万円の黒字だった。
三井造船が発表した2013年4-12月期(第3四半期)連結決算は、機械部門が減益となったため、営業利益が前年同期比9.6%減の172億6100万円と減益となった。
三菱重工業は、デンマークの船舶設計会社オデンセ・マリタイム・テクノロジー(OMT)と船舶エンジニアリング事業で提携することで合意した。
日立造船が発表した2013年4-12月期(第3四半期)連結決算は、経常損益が33億1000万円の赤字となった。前年同期は17億6300万円の黒字だった。
IHIは、社会福祉法人の洗心福祉会から高齢者介護施設「浜島地域密着型ケアセンターシルバーケア豊壽園」(三重県志摩市)向けに「津波救命艇」を1艇受注したと発表した。
日本郵船は、スイスのRobecoSAMによる世界企業の2014年CSR格付けで「ブロンズ・クラス(銅)」に選定されたと発表した。日本の運輸業で優秀格付けを得られた企業は同社のみ。
かつてプリンセスクルーズの初代客船『スター・プリンセス』命名式に登場したオードリー・ヘプバーン。彼女のために用意された特別メニューが、日本発着のクルーズでよみがえる。
三井造船は、千葉事業所で建造中だった5万6000重量トン型ばら積貨物運搬船『ロック・シュナ』が完成し、引き渡した。