政府は、国際戦略港湾の港湾運営会社に対して政府が出資できる制度を設けるなど、港湾法の一部を改正する法案を閣議決定した。
三菱重工業が発表した2013年4-12月期(第3四半期)連結決算は、交通・運輸、エネルギー・環境、機械・設備システムが増益となり、営業利益が前年同期比68.2%増の1321億円と大幅増益となった。
JX日鉱日石エネルギーは、グループ会社であるJX日鉱日石シッピングとJX日鉱日石タンカーの合併期日を4月1日付けとする契約を締結したと発表した。
日本海洋掘削は、サウジアラビアの子会社を新設すると発表した。
川崎重工業は、液化水素運搬船に搭載する貨物格納設備(CCS)の基本承認(AiP)を日本海事協会から取得したと発表した。
国土交通省は、横浜港の全てのターミナルで、「コンテナ搬出入予約制」の実証実験を行うと発表した。
名村造船所は、伊万里事業所(佐賀県)で建造していたエル・ソル・マリィタイム向け25万トン型鉱石運搬船「IRON PILBARA」の命名・引渡式を実施した。
日本外航客船協会は、会員クルーズ会社が運航する日本籍クルーズ客船3隻の2013年(1~12月)の国内港湾への寄港回数調査結果をまとめた。
郵船クルーズは、クルーズ専門誌「クルーズ」誌上で毎年開催されている読者投票「クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー」で「飛鳥II」が2013年度総合部門・日本船部門の1位を獲得したと発表した。
内海造船が発表した2013年4-12月期(第3四半期)連結決算は、経常損益が16億8400万円の赤字に転落した。前年同期は30億6300万円の黒字だった。