日産マリーンは、同社のボート「サンキャット245CS」が、「日本ボート・オブ・ザ・イヤー2013」を受賞した。
「日本ボート・オブ・ザ・イヤー2013」は、2013年に販売されたレクリエーション用のボート中から、ニューコンセプト、新機構、新構造、新素材などを採用した優れたボートを表彰するもの。同社は今回初の大賞を受賞した。
「サンキャット245CS」は、日本では日産マリーンのみが製造しているカタマラン(双胴)型プレジャーボート「サンキャット」シリーズで、2013年2月に発表、追加したモデル。
今回の受賞は、サンキャットシリーズの高い走行能力と乗り心地の良さ、キュービックなブリッジによる広い室内空間と視界良好なパノラマビューなど、走りと居住性を高次元で融合させたことが評価された。
今回受賞した「サンキャット245CS」は、「ジャパン・インターナショナル ボートショー2014」に出展している。
また、ユニークなデザインを特徴としたキュービックサルーンのコンセプトを更に進化させた「セブリエ28IIICS」も初出展している。