3月6日、国内最大のマリンイベント、ジャパンインターナショナルボートショー2014が、パシフィコ横浜と横浜ベイサイドマリーナの2会場で開幕した。国内外175社、200艇以上が展示され、9日までの4日間で4万人の来場を見込んでいる。日本マリン事業協会の主催。
今年のテーマは”365日、海がアソビバ!”。第1会場となるパシフィコ横浜では、2014年のニューモデルを含むボート、ヨット、水上オートバイ、スモールボート、カヤック等の202隻が展示された。プレミアム・マリンライフスタイル・ゾーンやオリンピックセーリング競技応援プロジェクト等の新たな取り組みもアピールしている。
第2会場の横浜ベイサイドマリーナでは、最大全長24mを始めとするボート27隻とヨット17隻の計44隻をフローティング展示。7日から9日までは体験乗船も実施する。第1会場と第2会場間の移動は、無料シャトルバスと有料シャトルボート(千円)が用意される。
なお、日本ボート・オブ・ザ・イヤー2013は、日産マリーンの『サンキャット245CS』に決定した。