軌道と道路の両方を走行する「デュアル・モード・ビークル」(Dual Mode Vehicle=DMV)の導入へ向け準備を進めている阿佐海岸鉄道は1月7日、2020年度中の導入を断念したことを明らかにした。
国土交通省の運輸安全委員会は1月6日、重大インシデントに認定したJR山口線本俣賀(ほんまたが)駅(島根県益田市)構内で発生した車両障害の概要を明らかにした。
福岡市交通局は1月5日、福岡市営地下鉄2000系のリニューアル車を1月7日から運行すると発表した。
JR旅客6社は1月6日、年末年始期間(2020年12月25日~2021年1月5日)の平均利用状況(前年比)を明らかにした。
1月7日から9日にかけて、東北地方や日本海沿岸を中心に暴風や大雪が見込まれるため、JR東日本やJR西日本を中心に計画運休が相次いで発表されている。
JR東日本スタートアップなどは、沿線に点在する空き家をホテル客室に改修し、沿線全体をホテルに見立てる沿線活性化事業「沿線まるごとホテル」を本格展開。2021年2月17日~3月31日、JR青梅線の東京・多摩エリアで実証実験を始める。
「世界最高クラスの絶叫コースター」といわれる、富士急ハイランド『FUJIYAMA』(フジヤマ)に、暴挙ともとれる新アトラクションが誕生する。FUJIYAMAの頂上部分に新設する、富士山一望できる絶景展望台『FUJIYAMAタワー』だ。
駅に進入する電車がけたたましく警笛を鳴らして急ブレーキ、直後にバーンと大きな音……。飛び込み自殺だ。運転席の窓ガラスに、蜘蛛の巣のように白くヒビが入っている。列車の運転士、事後処理にあたった駅員・職員が、精神的に参ることはないのだろうか。
「自宅で『電車とバスの博物館』にいる時間を楽しんでほしい」。東急電鉄は、同社8090系を運転する乗務員の視界をスマホで疑似体験できる期間限定アプリを3月31日まで無料配信する。
京浜急行では毎年、干支をテーマにした車両ヘッドマークのデザインを一般から募集している。29日にその優秀作が発表され、横浜市の京急ミュージアムでヘッドマーク取り付け式が開催された。ヘッドマークは2021年元日から京急大師線の車両に掲出される。