近鉄名阪特急、『ひのとり』と『アーバンライナー』系に…汎用特急車両が姿を消す 2月13日

2月13日からは平日15往復、土休日19往復の名阪特急に充当される80000系『ひのとり』。
  • 2月13日からは平日15往復、土休日19往復の名阪特急に充当される80000系『ひのとり』。
  • 80000系『ひのとり』。
  • 現在、平日16往復、土休日14往復に運用されている『アーバンライナー』系車両。
  • アーバンライナー
  • 名阪特急の定期運用から姿を消す汎用特急車両。写真は22600系「Ace」。
  • 22600系
  • 22000系
  • 22000系

近畿日本鉄道(近鉄)は1月8日、名阪特急の定期列車を80000系新型特急『ひのとり』または『アーバンライナー』系にすると発表した。2月13日に実施する。

『ひのとり』は、「甲特急」と呼ばれる、大阪難波、近鉄名古屋毎時0分発の列車と、土休日の停車駅が少ない列車に充当され、これらをすべて『ひのとり』とする。

また大阪難波、近鉄名古屋毎時30分発などの「乙特急」と呼ばれる列車は、21020系『アーバンライナーnext』または21000系『アーバンライナーPLUS』で運行される。

これにより平日1往復、土休日3往復に運用されている22600系などの汎用特急車両が、名阪特急の定期運用から姿を消すことになる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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