JTBは、2014年の旅行市場についての見通し調査結果をまとめた。
JR東海のダイヤ改正は、東海道新幹線の新大阪駅大規模改良工事完成に伴う「のぞみ10本ダイヤ」の実施が目玉。700系の置き換えが進み、N700系で運転する『ひかり』『こだま』も大幅に増加する。一方で、車内での自販機による飲料販売が終了する。
小田急電鉄は12月20日、2014年3月15日にダイヤ改正を実施すると発表した。平日朝ラッシュ時に快速急行を初めて設定するほか、土休日の0時台に下り準急を増発。多摩線の全駅でホームが10両編成に対応したことから、各駅停車の一部を10両編成で運転する。
人吉温泉(熊本県人吉市)~湯前(湯前町)間24.8kmの湯前線を運営しているくま川鉄道は12月21日、KT-200形気動車3両のうち2両(KT-201・202)の運行を終了すると発表した。最終運行日はKT-201が1月19日、KT-202が2月2日の予定。
「マクロスF ゼントラ盛り Blu-ray Box」の12月25日発売を記念し企画が、この年末年始の東京に姿を見せる。「マクロスFゼントラ盛り」ラッピングトレインだ。
三連休初日の12月21日、日光や鬼怒川へ向かう行楽客で満席の特急『スペーシアきぬ109号』に、フィンランドのサンタクロースが乗車。東武伊勢崎線・日光線を行く列車内で、乗客たちにオリジナルポストカードをプレゼントした。
JR西日本は、東海道本線(JR京都線・琵琶湖線)の特急『びわこエクスプレス』増発が注目点。同列車は特急『はまかぜ』のキハ189系を使用すると発表されており、全線電化区間を走る気動車特急の登場となる。そのほか、北陸本線では521系での運転本数が増加する。
東京都交通局は12月20日、都営地下鉄三田線と大江戸線で2014年3月15日から平日・土休日ともに最終列車の時刻繰り下げを行うと発表した。東京の地下鉄一体化・サービス改善の議論を踏まえ、他線との接続改善などを図る。
東京地下鉄(東京メトロ)は12月20日、千代田線・半蔵門線・南北線・副都心線で2014年3月15日にダイヤ改正を実施すると発表した。半蔵門線・南北線で平日の最終列車を繰り下げるほか、千代田線・副都心線では列車を増発する。
青い森鉄道は12月20日、筒井駅(青森市)の開業などに伴うダイヤ改正を2014年3月に実施すると発表した。車両の増備により列車を増発するなど、輸送力の強化が主な内容となる。