北陸新幹線長野~金沢間の延伸開業(2015年春)に伴い北陸本線金沢(石川県金沢市)~倶利伽羅(津幡町)間17.8kmの運営を引き継ぐ石川県の第三セクター「IRいしかわ鉄道」はこのほど、会社のロゴマークが決まったと発表した。
人吉温泉(熊本県人吉市)~湯前(湯前町)間24.8kmの湯前線を運営しているくま川鉄道は、3月から新型車両を3両導入する。観光列車『田園シンフォニー』の運転も開始。利用者の減少に伴い運用車両数を減らす一方、観光客の誘致に力を入れる。
福井鉄道は、合格祈願の絵馬と「電車1日フリー乗車券」をセットにした「合格祈願1日フリーきっぷ」を1月10日から発売する。
会津鉄道は、AT500形気動車1両に施すラッピングのデザインを一般から募集している。2015年4~6月に実施されるJRの観光キャンペーン「福島デスティネーションキャンペーン(福島DC)」と、今年4~6月に行われるプレ・デスティネーションキャンペーンの一環。
西之島(東京都小笠原村)の南東500m付近で2013年11月20日、噴火が発生し、直径約200mの新しい島が形成されていることが確認された。新しい島はその後、西之島方へ急速に拡大し、12月25日頃には西之島とつながった模様だ。
JR貨物は海外調査業務などへの積極的な対応を目指し、1月1日付で「海外事業室」を設置した。
京王電鉄は1月1日から、井の頭線で「迎春」のヘッドマークを取り付けた電車の運転を始めた。同社発表によると、同線で「迎春」ヘッドマークの取り付けは今回が初めて。7日まで2編成に掲出して運転する。
東武東上線、西武池袋線・西武有楽町線、東京メトロ副都心線、東急東横線、横浜高速鉄道みなとみらい線の5社相互直通運転が始まって初の新年を迎えた1月1日早朝、初日の出見物客向けの直通臨時列車『みなと横浜 初日の出号』と『サンライズ ヒカリエ号』が運転された。
災害による鉄道路線の運休区間は、2013年12月末時点で7社18線19区間・計494.0km。木次線の一部区間が大雪による運休となったため、前月末時点より29.6km増加した。廃止が危惧されていた信楽高原鐵道は、今年12月までに再開する見通し。
大みそかから元旦にかけて、各地の鉄道では初詣客や初日の出見物客向けに終夜運転を行う。関西のJR各線と地下鉄、私鉄各線の終夜運転情報をまとめた(いずれも終夜運転を行う路線のみ。終電延長などは割愛)。