川崎重工業は、2014年1月1日付でタイの首都バンコクに駐在員事務所を開設すると発表した。
JR東日本盛岡支社は12月26日、主に岩手県内で運用している臨時・団体列車用の観光車両(ジョイフルトレイン)の「Kenji」について、このほど車体塗装を緑から青に変更したと発表した。内装は従来通り。
一部の区間で運転を見合わせている陸羽西線について、JR東日本の仙台・新潟支社はこのほど、12月28日の始発から運転を再開すると発表した。
JR四国のダイヤ改正は、併結して運転する特急『しおかぜ』と『いしづち』の号数統一や一部特急列車の行先変更などが柱。6月以降に新型特急電車8600系が投入される列車も今回発表され、期待が高まる。また、鳴門線には途中駅ノンストップの普通列車が登場する。
ドイツ・シーメンスは12月23日、同社が製造したドイツ鉄道(DB)の高速列車「ICE」の新型車両「Velaro(ヴェラロ)D」が、同国鉄道当局の営業運行認可を受けたと発表した。同車両は当初、2011年に運行を開始する予定だったが、製造や認可が遅れていた。
JR西日本は12月24日、「大阪環状線改造プロジェクト」と題し、おおむね2017年度末までに同線の総合的な改良を進めていくと発表した。今年3月に同社がまとめた中期経営計画に基づくもの。新車の投入や駅の改良などを行う。
【タイ】タイのゼネコン(総合建設会社)最大手イタリアンタイ・ディベロップメント(ITD)は23日、モザンビーク政府から鉄道と港の建設・運営を受注したと発表した。受注額は約40億ドル。
西武鉄道は12月25日、30000系「Smile Train(スマイルトレイン)」を一部リニューアルした増備車の運行を開始した。LED照明の本格的な採用による消費電力の削減など、いくつかの改良が加えられている。
JR九州のダイヤ改正では、特急『有明』の熊本発着がなくなるほか、福岡・北九州都市圏の鹿児島本線で準快速・快速の停車パターンが整理される。新幹線では『さくら』の全列車が新鳥栖・久留米の両駅停車となる。
西武鉄道新宿・国分寺・西武園線東村山駅付近の連続立体交差事業(連立事業)について、事業主体の東京都はこのほど、都市計画事業の認可を受けた。事業期間は2013~2024年度を予定している。事業費は714億円。