JR四国は2014年1月1日から、徳島線の学駅(徳島県吉野川市)で「合格祈願きっぷ」の臨時販売を行う。
関西の大手私鉄5社は12月12日、消費税率の引上げ(2014年4月1日)に伴う運賃変更の認可を国土交通大臣に申請した。各社ともICカードによる1円単位運賃は導入せず、一律10円単位で値上げする。
東京臨海新交通臨海線(新交通ゆりかもめ)を運営しているゆりかもめ社は12月12日、新型車両「7300系」の営業運転を2014年1月18日に開始すると発表した。当日は新橋~有明間の7300系乗車を含む出発式も行われる予定。同社は出発式の参加者を募集している。
JR東日本は12月12日、同社が展開している交通系ICカード「Suica(スイカ)」について、販売価格を変更すると発表した。同時にチャージの最低額も引き下げる。
JRグループは12月12日、自由席特急券と急行券の有効期間を、現行の2日間から1日間に短縮すると発表した。2014年4月1日発売分から実施する。
JR東日本とJR西日本の2社は12月12日、2015年春の開業が予定されている北陸新幹線長野(長野市)~金沢(金沢市)間に並行する在来線の廃止を国土交通大臣に届け出た。
JR東日本は12月12日、国土交通大臣に鉄道運賃・料金の変更認可を申請した。2014年4月1日に消費税率が現行の5%から8%に引き上げられるのにあわせ、引上げ相当分を運賃と料金に加える。原則としてICカードは1円単位、それ以外の切符は10円単位での値上げになる。
JR西日本は12月11日、集中豪雨の影響で一部区間の運転を見合わせている三江線について、2014年7月中に全線の運転を再開できる見込みになったと発表した。
江坂(大阪府吹田市)~千里中央(豊中市)間5.9kmの南北線を運営している北大阪急行電鉄は12月11日、新型車両「9000形」を導入すると発表した。車両愛称は従来車両の8000形「POLESTAR(ポールスター)」に続く「POLESTAR II」。2014年春に1編成導入する。
JR東日本は12月31日深夜から2014年1月1日早朝にかけて、首都圏各線で初詣客や初日の出見物客向けの終夜運転を実施する。