JR東日本は11月1日、常磐線の特急『スーパーひたち』『フレッシュひたち』で運用しているE657系特急形電車の車体に「ひたち号50周年」記念ロゴのラッピングを施すと発表した。
JR四国と愛媛県は10月31日、予土線でサイクルトレインの混乗試験を実施すると発表した。試験期間は11月25日から12月8日までの14日間。1両ワンマン運転の普通列車に自転車をそのまま持ち込めるようにする。
JR東日本新潟支社は10月30日、磐越西線津川駅(新潟県阿賀町)のホームに「オコジロウの家」と名付けた待合室を設置し、11月23日に除幕式を行うと発表した。同線で運転されているSL列車『SLばんえつ物語』のキャラクター「オコジロウ」に似せたデザインにする。
沖縄都市モノレールと沖縄県、那覇市、浦添市は11月2日、沖縄都市モノレール線(ゆいレール)延伸事業の起工式を浦添市で開いた。2019年春の開業を目指し、工事が本格化する。
愛知県と名古屋鉄道(名鉄)は11月1日、名鉄河和線の青山駅(愛知県半田市)付近で進めてきた鉄道高架化工事について、11月16日の始発列車から下り線を高架線に切り替えると発表した。これにより上下線とも高架化が完了する。
JR北海道は10月30日、道東地区で運転する冬の臨時列車の詳細を発表した。札幌~網走間で『流氷特急オホーツクの風』、知床斜里~網走間でトロッコ列車『流氷ノロッコ号』、釧路~標茶・川湯温泉間でSL列車『SL冬の湿原号』を、それぞれ運転する。
JR西日本は11月1日、現在は臨時駅の扱いとなっている高山本線の婦中鵜坂駅(富山市)について、常設駅に変更するための事業基本計画変更認可を北陸信越運輸局長に申請したと発表した。2014年春の常設化を予定。駅設備や駅名の変更は行わない。
JR東日本新潟支社は10月30日、新潟県で実施されるJRの大型観光キャンペーン「新潟デスティネーションキャンペーン(新潟DC)」(2014年4月1日~6月30日)にあわせ、駅のリニューアルを進めると発表した。
8月で休刊となった欧州の鉄道時刻表「トーマスクック・ヨーロッパ時刻表」が2014年2月、元編集者の立ち上げた新会社により事実上の「復活」を遂げる見込みとなった。鉄道業界誌インターナショナル・レールウェイ・ジャーナル(オンライン版)が報じた。
叡山電鉄は11月3日に実施する「まどか☆マギカ」ラッピング車の展示について、展示時間を1時間拡大すると発表した。