幕張メッセ(千葉市美浜区)で6日開幕した「第3回鉄道技術展」で、近畿車輛はブースに米ロサンゼルス向けLRVの先頭部カットモデルを展示。内容面では次世代省エネルギー型バッテリー電車「HARMO(ハルモ)」などを斬新なデザインの模型とともにPRしていた。
西武鉄道は11月7日、池袋線の練馬高野台~大泉学園間で実施している連続立体交差事業(連立事業)について、11月24日の初列車から石神井公園~大泉学園間の下り線を高架線に切り替えると発表した。
幕張メッセ(千葉市美浜区)で6日開幕した「第3回鉄道技術展」で、総合車両製作所(J-TREC)は同社のステンレス車両「sustina(サスティナ)」を中心に紹介。工夫を凝らした新タイプの吊り手や、シートの実物を設置したインテリアの展示が人気を集めていた。
「ゆりかもめ」の新型車が会場に…幕張メッセ(千葉市美浜区)で6日開幕した「第3回鉄道技術展」で、三菱重工業は同社が製造した新交通システム「ゆりかもめ」の新型車7300系の実物1両をブースに展示、来場者から大きな注目を浴びていた。
JR東日本は11月6日、埼京線で運用してきた電車をインドネシアのジャカルタ首都圏鉄道会社(ジャボタベック社)に譲渡すると発表した。同時に技術者を現地に派遣し、技術支援を行う。
車両や運行システム、インフラなど鉄道技術関連の328社・団体が出展する「第3回鉄道技術展」が11月6日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で始まった。各社ブースでの展示のほか、初日の6日には東京地下鉄(東京メトロ)の入江健二常務取締役による基調講演が行われた。
JR東日本、丸紅、東芝の3社は11月6日、タイの首都・バンコクで建設中の都市鉄道路線「パープルライン」について、同線向けの鉄道システムの供給と10年間のメンテナンス事業を受注したと発表した。車両の製造はJR東日本グループの総合車両製作所(J-TREC)が担当する。
JR東日本は11月6日、これまで『SL銀河鉄道』と仮称してきた釜石線(岩手県)のSL列車運行計画について、2014年4月以降に『SL銀河』として営業運転を開始すると発表した。宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をテーマに列車全体をプロデュースする。
JR九州、西日本鉄道(西鉄)、福岡市交通局の3社局は11月5日、福岡都市圏の鉄道路線で臨時列車『フライデー・ナイト・トレイン』を試験的に運行すると発表した。12月金曜日の深夜帯に増発して終列車の繰り下げを行い、混雑の緩和を図る。
三岐鉄道はこのほど、北勢線の開業100周年(2014年)を記念し、同線で運用している車両の一部を三重交通時代の塗装に変更した。10月29日から運行を開始している。