長野県松本市のアルピコ交通と神奈川県藤沢市の江ノ島電鉄(江ノ電)は、「藤沢及び松本の観光交流に関する協定」を締結した。松本・藤沢市の協力を受けて観光交流の拡大を図る。
JR東日本仙台支社は11月6日、山形エリアで2014年6月から開催される大型観光キャンペーン「山形デスティネーションキャンペーン(山形DC)」にあわせ、山形県内にある3駅の駅舎を建て替えると発表した。工期は2014年3月までを予定している。
東京地下鉄(東京メトロ)は12月2日から2014年2月28日まで、「東西線早起きキャンペーン」を実施する。今回で7回目となる同線の混雑緩和キャンペーン。朝の最も混雑する時間帯を避けて東西線を利用すると、プレゼントの抽選に応募できる「メダル」が参加者に付与される。
JR東日本は11月6日、ベテラン社員の技術や技能を若手社員に継承するための訓練施設「技能教習所」の整備がまもなく完了すると発表した。既に102カ所の整備が終了しており、残り2カ所も2014年3月までに完了する。
東京急行電鉄(東急)は11月10日から12月7日まで、目黒線でラッピング列車「東急電鉄×川崎フロンターレ 東急フェスタ記念号」を運行する。同線で運用している車両に川崎フロンターレの選手などをデザインしたラッピングを施す。
阪急電鉄は11月8日、同社が導入を計画している新型車両の1000・1300系のうち、1000系がこのほど完成したと発表した。11月28日に出発式を実施し、神戸線で営業運転を始める。
2010年の土砂災害により運休が続いているJR東日本の岩泉線について、同社と岩手県、宮古市、岩泉町はこのほど、岩泉線を廃止してバス輸送に転換することで合意した。これを受けてJR東日本は11月8日、岩泉線の廃止を国土交通大臣に届け出た。
東京臨海新交通臨海線(新交通ゆりかもめ)を運営しているゆりかもめ社は、「第43回東京モーターショー2013」の一般公開日(11月23日から12月1日)にあわせ、臨時ダイヤで運行する。
幕張メッセ(千葉市美浜区)で6日開幕した「第3回鉄道技術展」で、日本車輌製造は「鉄道の価値を“高める”技術」をテーマに「運行の安定性を高める技術」「速達性と快適性を高める技術」など4つの技術を模型や実物を使って紹介していた。
幕張メッセ(千葉市美浜区)で6日開幕した「第3回鉄道技術展」で、川崎重工業はフレームに炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を使用した台車「efWING(イーエフ・ウィング)」の実物を展示。新技術と機能美を兼ね備えた次世代台車をメインに各種製品や技術を紹介していた。