叡山電鉄は11月3日に実施する「まどか☆マギカ」ラッピング車の展示について、展示時間を1時間拡大すると発表した。
ラッピング車両は、アニメ映画「劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」の公開にあわせ、「まどか☆マギカ」の登場キャラクターを描いたもの。10月26日から700系724号がラッピング車両として運用を開始しており、11月2日からは723号も第2デザインのラッピング車両として運用に入る。
翌3日は叡山本線の終点・八瀬比叡山口駅(京都市左京区)で723号を展示する。展示時間は10時から14時までの4時間を予定。当初は11~14時の3時間としていたが、多数の問い合わせがあったことから1時間拡大することにしたという。
当日は724号も、修学院5時30分発~出町柳5時37分着から出町柳23時59分発~修学院0時6分着まで出町柳~八瀬比叡山口間を往復する運用に入るため、八瀬比叡山口駅で723・724号が並んだ写真を撮影できる。同駅での折り返しによる724号の停車時刻は、723号の展示時間内では10時6~13分、10時51~58分、11時36~43分、12時21~28分、13時6~13分、13時51~58分になる。