JR東海は6月28日、同社が開発を進めている新幹線の新型車両「N700S」のデザインを決めたと発表した。2020年度の営業運転開始を目指す。
関西大手の京阪電気鉄道は6月28日、京阪本線の伏見稲荷駅(京都市伏見区)をリニューアルすると発表した。7月上旬から工事に着手し、11月の完成を目指す。
東京急行電鉄(東急)と東京地下鉄(東京メトロ)は6月27日、平日朝ラッシュ時の時差通勤促進を目的とした臨時列車を運行すると発表した。東京都が実施する通勤ラッシュ緩和キャンペーン「時差Biz」の一環。7月11~18日の平日朝に運行される。
小田急電鉄は「SE」こと特急ロマンスカー3000形(初代)電車のデビュー60周年を記念し、7月6日から8月31日まで「ロマンスカー・SE就役60周年記念キャンペーン」を実施する。
JR四国は6月26日、2600系特急形気動車の「営業運転1番列車乗車ツアー」を8月11日に実施すると発表した。8月12~15日に運転される臨時特急『阿波踊り』でも2600系が使われる。
智頭線を運営する智頭急行は7月3日から、「自由席回数特急券」を発売する。同社は定期券との併用を条件にした「定期券用自由席回数特急券」を販売しているが、新たに発売する「自由席回数特急券」は乗車券などと併用して利用できる。
JR東日本水戸支社は7月22日から、常磐線のいわき(福島県いわき市)~竜田(楢葉町)間で特急形電車を使用した普通列車を運行する。
関東大手の東武鉄道は6月22日、7両編成の新型電車「70000系」の営業運転を7月7日から始めると発表した。これに合わせて記念切符も発売する。
北海道北斗市の茂辺地(もへじ)地区創生会議は6月25日、かつての寝台特急『北斗星』用車両2両を展示する旧茂辺地中学校グラウンドに、茂辺地北斗星広場を開設する。
全日本空輸(ANA)・東京地下鉄(東京メトロ)・東京都交通局の3社局は6月21日、東京の地下鉄を自由に乗り降りできるフリー切符「Tokyo Subway Ticket」を東京国際空港(羽田空港)で販売すると発表した。