記録的な豪雨の影響による鉄道各線の運転見合わせは7月7日も続いている。JR九州では久大本線で橋りょうの流失、日田彦山線や佐世保線で土砂流入の被害が発生した。
関西電力は7月6日、関電トンネルトロリーバスの累計乗車人員が6000万人に到達したと発表した。同社はこれに伴い、6000万人達成を記念したキャンペーンを実施する。
近鉄グループホールディングス(近鉄HD)と台湾鉄路管理局は7月6日、台北駅(台湾台北市)で友好協定締結の調印式を行った。
6月30日からの大雨の影響により、西日本を中心とした地域で鉄道路線の運転見合わせが続いている。国土交通省がまとめた7月6日4時30分時点の情報によると、運休区間は以下の通り。
JR貨物は7月5日、新型ディーゼル機関車「DD200形」の試作機(DD200-901)を新鶴見機関区(川崎市幸区)で報道陣に公開した。本年度はDD200-901を使用した走行試験を行い、将来の量産化を目指す。
秋田県・秋田市・JR東日本秋田支社の3者はこのほど、秋田港に寄港するクルーズ船の乗船客を対象にした「クルーズ列車」のトライアル運行を実施すると発表した。秋田竿燈まつりが開催される8月3~6日の計4日間、秋田~秋田港間の8.9kmで運行。
JR東日本は7月4日、八戸線に導入するキハE130系気動車500番台と、新潟・秋田地区用として計画しているGV-E400系電気式気動車の概要を発表した。キハE130系500番台は8月以降に順次完成する予定。GV-E400系は2018年初めに量産先行車が完成する予定だ。
福島県の西若松駅(会津若松市)と会津高原尾瀬口駅(南会津町)を結ぶ会津鉄道は、7月15~17日に「お座トロ展望列車」を整理券不要で運行する。
全国でハンバーガーなどのファーストフード事業を展開するモスフードサービスは7月4日、三井住友カードと提携し、全国のモスバーガーショップで交通系ICカードによる電子マネー決済を開始した。
埼玉県の大宮駅(さいたま市大宮区)と内宿(うちじゅく)駅(伊奈町)を結ぶ伊奈線を運営する埼玉新都市交通(ニューシャトル)は6月30日、全駅(既設の大宮駅を除く)に発車案内表示器を設置すると発表した。