JR西日本は12月26日、東海道本線(JR神戸線)で発生した自動列車停止装置(ATS)のトラブルについての調査結果を明らかにした。
長崎県長崎市の長崎電気軌道は12月25日、国土交通省九州運輸局へ軌道運賃の上限運賃変更認可申請を行なったことを明らかにした。
愛知県の豊橋鉄道は12月26日、福井鉄道の800形電車2両の譲渡に合意したことを明らかにした。
北海道の五稜郭駅(函館市)と木古内駅(木古内町)を結ぶ道南いさりび鉄道は12月26日、JR北海道色で残るキハ40形の運行を2019年1月12日限りで終了すると発表した。
JR東日本と三陸鉄道は2019年1月28日から、三陸鉄道リアス線として2019年3月23日に復旧することになった山田線宮古~釜石間の試運転を開始する。
JR九州は12月21日、鹿児島本線門司港駅の駅舎保存修理工事が2019年3月10日に完了することを明らかにした。大正期の「ネオ・ルネッサンス様式」に復原された駅舎がこの日にグランドオープンする。
JR北海道は12月21日、札沼線北海道医療大学~新十津川間47.6kmを2020年5月7日に廃止すると発表した。12月20日には沿線自治体の当別町、月形町、浦臼町、新十津川町と廃止合意の調印が行なわれ、12月21日付けで国土交通大臣へ鉄道事業廃止届出書が提出された。
大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)は12月20日、「地下空間の大規模改革」についての方針とその具体的なビジョン、夢洲駅周辺開発への参画構想を明らかにした。
盛(さかり)駅(岩手県大船渡市)と久慈駅(岩手県久慈市)を結ぶ三陸鉄道リアス線が2019年3月23日に開業することになった。12月13日に三陸鉄道がそのダイヤの概要を明らかにした。
JR貨物は12月18日、北陸本線の貨物線である敦賀~敦賀港間2.7kmを2019年4月1日に廃止することを明らかにした。「関係自治体との協議において、同区間の事業廃止について確認が取れた」として、同日付けで国土交通省へ廃止届が出されている。