3日午後1時50分ごろ、栃木県益子町内にある真岡鉄道線の踏切で、踏切内に立ち往生していた軽乗用車と、通過中の普通列車が衝突する事故が起きた。クルマは中破したが、乗っていた2人は車外に脱出していてケガはなかった。
JR旅客6社は1月6日、年末年始(2016年12月28日~2017年1月5日)の利用状況を発表した。46区間の利用者数は1144万6000人(前年同日比103%)。天候に恵まれたことなどもあり、前年同日を37万7000人上回った。
茨城県内の大洗鹿島線などを運営する鹿島臨海鉄道の8000形気動車が増備され、計3両になった。1月7日から8000形の2両連結運転が始まる。
災害による鉄道路線の長期運休区間は、2016年12月末時点で475.5km。同年11月末に比べ112.1km減少した。
JR中央線の東京~大月、青梅線の立川~青梅の間にグリーン車を導入する準備がすすむ。グリーン車は東海道線などと同じく2階建て2両で、おもに快速線を行くE233系の東京寄りから4・5両目(4・5号車)に組み込み、12両編成で走る。
米ニューヨーク市を33路線468駅でネットワークする地下鉄に、1月1日12時(日本時間2日2時)、新たな路線が誕生する。セントラルパークの東、ブルックリンのマンハッタン区2番街の直下を行く約3kmの2番街線(Q系統)だ。約100年前に計画が始まった区間にいよいよ電車が走る。
阪神電気鉄道は12月27日、本線の武庫川~鳴尾~甲子園間(兵庫県西宮市)で進めている連続立体交差事業(連立事業)について、2017年3月18日の初発から上り線を高架に切り替えると発表した。これにより同区間の踏切が解消される。
阪急阪神ホールディングス連結子会社の阪急電鉄・阪神電気鉄道・能勢電鉄・北大阪急行電鉄4社は12月27日、スルッとKANSAI対応カードの発売終了後に導入する新しい磁気式カードの名称を「阪急 阪神 能勢 北急レールウェイカード」にすると発表した。
東京地下鉄(東京メトロ)は2017年1月1日から2月24日まで、銀座線で「くまモンラッピング電車」を運行する。
JTBは、2017年の旅行動向見通しを発表した。
JR北海道・東日本・西日本・四国・貨物をはじめ、真岡鐵道、秩父鉄道、大井川鐵道なども協力し、2017年夏の運行をめざして整備がすすむ東武鉄道SL復活運転プロジェクト。その“譲渡車両の最終便”となる DE10 1099 の搬入ルートがわかってきた。
静岡鉄道はこのほど、A3000形電車の第2編成の塗装を「Passion Red(パッション レッド)」にすると発表した。2017年春にデビューする。
三重県の第三セクター・伊勢鉄道はこのほど、伊勢線の経営引継ぎ30周年を記念したイベントの開催や記念切符の発売などを2017年に行うと発表した。同社のキャラクターの愛称も募集する。
あいの風とやま鉄道線の西高岡~高岡間(富山県高岡市)に計画されている新駅の起工式が、12月25日に行われた。2018年春の開業を目指す。
20日午前8時30分ごろ、新潟県三条市内にあるJR信越本線の踏切で、警報機が作動中に踏切内へ進入してきた自転車と、通過中の普通列車が衝突する事故が起きた。この事故で自転車に乗っていた16歳の男子高校生が死亡している。