女性にも訴求力のあるクルマを目指して開発が進められた、2代目日産『ブルバード・シルフィ』(新型、21日発表)には、女性に喜ばれそうな収納スペースがある。それはスーパーマルチコンソールと呼ばれるセンターコンソール部分。
VW『ポロ』GTIは、現行型の『ゴルフ』GTIにエクステリアが似ているので、走りの方向性も同じかと勝手に想像していたら、実際は少し懐かしさを感じさせる乗り味だった。
『プリウス』のマイナーチェンジで力が入れられたポイントのひとつが、静粛性の向上だ。プリウスの場合、燃費をよくするために可能な限り軽量化を図っていることもあり、遮音材についても、むやみに増やすことはできない。では、今回のマイナーチェンジでは、どのように静粛性を高めたのだろうか。
ダイハツ『エッセ』(19日発表)に搭載されるエンジンは「KF-VE」型658cc直3DOHCの1機種。このエンジンは完全に新規設計されたもので、今後のダイハツの軽モデルの主軸となるものだ。
マツダは、ミニバンの『プレマシー』に、スポーティな外観とオリーブ色の内装を組み合わせた新機種「20CS」を追加して2006年1月10日から発売する。
『ラクティス』は福祉車両のウェルキャブの開発にも力が入っている。ラクティスのチーフエンジニア多田哲哉さんは「ラクティスはウェルキャブもラインで生産することといたしました。ラインで生産することで、コストも約15万円程度下げることができますし、後から架装メーカーで仕上げるよりは、はるかに完成度が高いものができます」
日産自動車は、『ノート』を一部改良して22日から販売開始した。今回の一部改良では、インテリアではシート及びドアトリムクロスを一新し、インストルメントパネルに新素材を採用するなど、質感の向上を図った。
日野自動車は、大型トラック『日野プロフィア』を新長期排出ガス規制に適合し燃費性能も向上、あわせて安全性能など総合的に商品力を向上させて2006年2月20日から発売すると発表した。
マイナーチェンジを行った『クラウン』には世界初のユニークなオプションが追加設定された。それは「キーインテグレーテッドウォッチ」と呼ばれるもので、腕時計に今までのスマートキーのリモコンユニットを内蔵したものだ。
新型『シビック』は、日本では伝統のハッチバックを捨て、セダンボディだけになってしまったので、走りもファミリーセダン並みに落ち着いているかと思ったが、フットワークにはシビックらしいフィーリングが残されていた。