トヨタモデリスタインターナショナルは、『bB』のモデルチェンジ(26日発表)に伴い、『STREET BILLET』など5タイプのカスタマイズとカスタマイズパーツ「MODELLISTA SELECTION」を一挙にリリースした。
新型トヨタ『bB』(12月26日発表)のデザインについて、ダイハツ工業デザイン部第3スタジオの岩村卓さんは「コンペの結果トヨタ案が選ばれ、それをベースにトヨタとダイハツ両社でデザインをまとめあげました」と説明する。
最近の若年ユーザーのクルマ離れは著しい。クルマは走ってナンボという既成概念をくつがえし、クルマ型ミュージックプレーヤー、移動式クラブというコンセプトで、その若年ユーザーたちを刺激するというのがトヨタの狙いだ。
2代目に進化した日産『ブルーバード・シルフィ』(21日発表)。「このクラスのライバルと聞かれれば、やはりサイズや排気量からトヨタの『プレミオ』や『アリオン』になるでしょう」と、シルフィの開発責任者、松本秀二さん。
ダイハツ『エッセ』のハイライトのひとつは、カラーコーディネーション。上級グレードの「X」と中間グレードの「L」は、エクステリアとインテリアのカラーがコーディネーションされた「ハーモニーインテリア」。
GMアジア・パシフィック・ジャパンは、2006年モデルのサーブ『9-3カブリオレ』を26日に日本発売した。
ダイハツ工業は、軽乗用車『タント』に装備を充実させた特別仕様車「ハッピーセレクション」を設定し、26日から販売開始した。「X」をベースに、専用内装色やプラズマクラスター付オートエアコン、新開発のキーフリーシステムなどを採用した。
ブリヂストンは、SUV/4×4用タイヤブランド「DUELER」の新商品として、オンロード性能に特化したコンフォート指向の『DUELER H/L ALENZA』を2006年2月1日から、スポーツ指向の『DUELER H/P SPORT』を2006年3月1日から順次発売すると発表した。
トヨタ自動車は、26日発表した新型『bB』の国内販売計画をこのモデルのライフサイクルを通じた平均で月5000台とした。初代は約6年間で月4000台強とロングセラー車に成長したが、新型ではさらに上乗せを図る。
トヨタ自動車の渡辺社長は26日東京で開いた新型『bB』の発表会場で、「若い世代の考えや心をつかむため、このクルマのデザインで私は決裁しなかった」と述べた。