マイナーチェンジを行なった『クラウン』の目玉は、アスリートの3.5リッターエンジンだが、そのほかにも見どころは多い。2.5リッターのV6エンジンは5速ATから6速ATに進化しており、これで2WD車は全車が6速ATとなった。
フルモデルチェンジを行った日産『ブルーバード・シルフィ』(21日発表)のドアを開けた途端、目に飛び込んでくるのは、今までに見たことのないモダンなインテリアだ。
新型日産『ブルーバード・シルフィ』(21日発表)のサイドビューはユニーク。Aピラーから続くルーフラインはサイドの部分は弧を描くように見えるが、実際のルーフは後端の部分が多少ズレて高くなっている。
VW『ポロ』に追加設定されたGTIには、先代の『ゴルフ』GTIや『ニュービートル』ターボに搭載されていたものと同じ、1.8リッターターボエンジンが搭載されている。スペック的には150ps/22.4Kgmとそれほどハイパワーではないが、低回転域から過給をはじめ、広い回転域で太いトルクを発生するエンジンだ。
ダイハツ『エッセ』のデザインを見ると、ボディの四方が上方に向かって強めに絞り込まれており、室内を少しでも広く取ることを至上命題としてきた従来モデルとの思想の違いはかなりハッキリしている。
好調な販売を続ける2代目『プリウス』が登場から2年を経過し、初のマイナーチェンジを行なった。このマイナーチェンジではお決まりの内外装の手直しに加え、トヨタらしい基本性能の向上も図られている。
『ラクティス』はインテリアやラゲッジのユーティリティも、見どころのひとつだ。インパネは一見普通だが、よく見るとメーターは高い位置に設定され、通常はステアリングのスポーク中から見るところを、ステアリングの上から見るようになっている。
新型『シビック』には、先代モデルに引き続いてハイブリッド車が設定されている。1.3リッターのガソリンエンジンに、モーターアシストという組み合わせは先代と同じように見えるが、大きく進化している。
ビックマイナーチェンジを行なったプジョー『307』には、2種類の2リッターエンジンと、そのほかにベースグレードには1.6リッターエンジンも用意されている。
2代目にフルモデルチェンジを行った日産『ブルーバード・シルフィ』(21日発表)のエクステリアデザインは、先代とはガラリとイメージを変えたエレガントなたたずまいに進化している。