2代目にフルモデルチェンジを行った日産『ブルーバード・シルフィ』(21日発表)のエクステリアデザインは、先代とはガラリとイメージを変えたエレガントなたたずまいに進化している。
全長とホイールベースを大きく伸ばし、全幅は変えていないので多少バランスが悪くなるかと思われたが、ヘッドライトやテールランプにワイド感を持たせることで、上手くまとめられている。
フロントマスクは『フーガ』や『ティアナ』のイメージを上手く取り入れ、日産高級セダンの顔を作り上げている。リアビューはシンプルデザインな横長のテールランプを採用し、欧州車のようなサッパリとしたデザインにまとめている。