プジョーは「エンスージアスト向けのドリームカー」と謳う、『407シルエット』を3月2日からのジュネーブモーターショーに出展する。パフォーマンス・サルーンの究極の表現だという。
クライスラーは3月2日から始まるジュネーブモーターショーに、スペシャリティ『クロスファイア』の高性能バージョン、「クロスファイアSRT-6」を出展する。今年後半から、2005年モデルとして欧州で発売される。
トヨタ『ハリアー』ハイブリッドのハイブリッド・パワープラントをカーボンファイバー製シャシーに搭載したスーパースポーツが『アレサンドロボルタ』だ。ボルタは電池を発明したイタリアの物理学者、電圧の単位「ボルト」は彼の名にちなむ。
イタリアのデザイン開発会社、イタルデザイン・ジウジアーロは、自由な発想で開発したアルファロメオのフラッグシップ、『ビスコンティ』をジュネーブモーターショーに展示する。
欧州のホンダ『シビック』は2004年モデルでスポーティな外観を得たが、ジュネーブモーターショー(3月2日プレスデイから)には、そのキャラクターをさらに協調した「シビック5ドア・スタディモデル」が登場する。
リンスピードの水陸両用ショービークル『スプラッシュ』のパワープラントは、環境に優しい排気量750cc天然ガス燃焼ターボエンジンだ。
ピニンファリーナ、フィアットで活躍し、現在は独立デザインコンサルタントとなっているフィオラバンティは、ジュネーブモーターショー(3月2日から)に『カイト』コンセプトを出展する。
メルセデスベンツは3月2日開幕のジュネーブモーターショーにおいて、新型クーペ、『CLS』を発表する。流麗なスタイリングと『CL』を連想させる名前をもつが、4ドア4シーターである。
国内最大級のモーターサイクルのビッグイベント「第31回東京モーターサイクルショー」が、今年も東京ビッグサイトで開催される。このイベントは、多様化するモーターサイクルのさまざまな楽しみ方を提案していこうというもの。
リンスピードの水陸両用コンセプト『スプラッシュ』は、専用設計(当然だ)のトランスフファーを持ち、後輪またはプロペラ、あるいはその両方を駆動する。車体後部に格納されるプロペラ駆動系は「Zドライブ」と名付けられた。