『トリックス』コンセプトは、 ツーンとしたすました顔がいかにもオペル。ショー会場でぱっと見た感じでは、サイズ的(全長3040mm x 全幅1660mm x 全高1570mm)にも、雰囲気的にも、オペル版『スマート』。
スタイリッシュなデザインで昨年のフランクフルトショーの話題をさらった『8Cコンペティツィオーネ』。そのときにはモックアップだったのだが、どうやらアルファロメオは本気でこれを生産するつもりらしい。
水平対向3.0リットルエンジンに、6速MT装着! スバル『レガシィ』に「3.0RスペックB」が誕生した。スポーティネスを強調するためには、やはりMTの強化が一番、とスバルは考えた。
ローバーは創立100周年を祝う今年のジュネーブモーターショー(2日−14日)で、新たなフラッグシップ、『75 V8』または単に『V8』を発表した。V8ローバーが久々に復活する。
ムンバイ(旧ボンベイ)を本拠地に活動しているDCデザインは、スタイリッシュなクーペ『GO』を公開、開発力をアピール。
三菱『コルト』の3ドアモデルがコンセプト『CZ-3』として公開されたが、ショー会場で注目を集めていたのはやはり初公開となる5ドアの欧州仕様量産型だった。
マセラティはジュネーブモーターショー(2日−14日)でグランドツアラーの『MC12』を発表した。かねてより開発中の、FIA・GT規格レーシングカーを公道仕様として発表したのだ。
約8年を経て、ついにプジョー『406』が『407』へと継承された。切れ長の目と独特のAピラーラインが印象的。セダンとSW(ステーションワゴン)の2タイプがジュネーブモーターショーには展示された。
マツダ『MXフレクサ』のラゲッジにはMTBが積載されているが、荷室容量の説明のためだけに置いてあるのではない。
イタリアのカロッツェリア「ザガート」が提案する、アストンマーチン『バンキッシュ・ロードスター』、その姿は人々を「刺激」する。