フラットツイン(水平対向2気筒エンジン)はBMWの代名詞。バイク乗りの間では常識である。
日本を代表するアフターパーツメーカー、ヨシムラ。メーカーも一目置くその開発力と、後付けマフラー『ヨシムラサイクロン』、そして伝説のチューナー、ポップ吉村の存在によって、絶大な支持を受けている信頼のブランドだ。
ホンダ最高峰のスーパースポーツがついにモデルチェンジ。『CBR1000R』として生まれ変わった。排気量を1000ccに上げ、モトGPウィナー『RC211V』の先進技術を採用。
elf(エルフ)と言えば、フランスの石油会社、トタル社の有力ブランド。オイルなどケミカル類はもちろんだが、ジャケットやグローブなども機能とデザインを兼ね備え、ライダーの人気が高い。
仮面ライダー555(ファイズ)に使用された『オートバジン』と『サイドバッシャー』も会場に展示され、子供たちに大人気。
市販車最速のドラッグマシンを目指して作ったという、『V-MAX』。なんと車体右側にターボチャージャー、左側にはスーパーチャージャーを組み込み、最大ブースト1.2キロで329馬力を発生するという。
カスタムバイクの展示コーナーで、ひときわ異彩を放つのが、このホンダ『GL1800』ベースの3輪車。
カスタムショップのドレミコレクションは、カワサキ『KSR110』をベースにした「ニンジャ」(本来は『GPZ900R』)を展示し、来場者から注目されていた。
ヤマハ発動機の用品子会社、ワイズギアは、バイク用ハンズフリーシステム『話話(わわ)』を展示。イヤホンとマイクが一体になった骨伝導方式もイヤホンマイクで、コントローラー部もグローブをしたまま扱えるよう大きめにデザインされている。
ホンダは、20日に発売予定の『CBR1000RR』を展示。『CBR954RR』の後継モデルで、モトGPで2年連続チャンピオンマシン「RC211V」の技術を多く盛り込んだ。