熱気に包まれた会場……。お目当てはトヨタのハイブリッドユニット搭載の、スーパースポーツカー『アレサンドロボルタ』だ。408馬力で0-100km/hを4.06秒で駆け抜ける。
ランチア『ムーザ』はフィアット『イデア』とほぼ同一のディメンションをもつ小型MPV(マルチパーパスビークル)である。イデアが標準型だとすれば、ムーザはそれにプレステージの衣をまとわせたといってよいだろう。
ルノーがジュネーブモーターショーで発表した『モデュス』コンセプトカーは、内装のシートトリムに、日本の繊維製品メーカー、セーレン(本社:福井県福井市)で作成した素材が使われている。
約8年を経て、プジョー『407』は『406』と世代交代した。特徴はプジョーらしい切れ長の目と独特のAピラーライン。搭載エンジンはセダン、SWともガソリンが直4の1.8、2.0、2.3リットル、V6の3.0リットル。直4ディーゼルが1.6リットルと2.0リットル。
BMWジャパンは、3月19日から21日までインテックス大阪で開催される第20回大阪モーターサイクルショー2004に、ニューBMW 『R1200GS』を出展すると発表した。日本初公開となる。展示車両は4月2日から4日まで東京ビッグサイトで開催される東京モーターサイクルショーにも展示される。
イタルデザインジウジアーロ『アレッサンドロボルタ』は、フルフラットなフロアをもつ内装が特徴である。ショー会場ではセクシー美女3人が足を組みつつソファーのような雰囲気で来場者を出迎えていた。
フォード「チームRS」は、ジュネーブ・ショーにおいて、『フィエスタJWRC』(ジュニア・ワールドラリー・カー)を初公開したほか、『フィエスタST』『フィエスタRSコンセプト』を展示した。
イタルデザインジウジアーロ『『アレサンドロボルタ』はトヨタマークが付くスーパーカーとしては、久しぶりの1台となる。スポーツカーではあるが、『スープラ』でもなければ『2000GT』にも関わりはない。
オペル『ティグラ』に乗り込んだ瞬間、ビックリした。正直なところ、インテリアがこれほどまで洗練されているとは思わなかった。日本人がオペルに抱いている、「地味さ」を一掃してしまう魅力が、このティグラにはある。
GM(ゼネラルモーターズ)は、ジュネーブ国際モーターショーで、2004年カブリオ・オブ・ザ・イヤーに新型オペル『ティグラ』ツイントップが受賞したと発表した。