2月のシカゴオートショーで、GMは6つの新型モデルをデビューさせる。
まず、05年モデル・ビュイック『ラクロス』は、『リーガル』と『センチュリー』の後継モデルとなる小型セダン。またシボレー『アップランダー』、ポンティアック『モンタンSV6』はクロスオーバースポーツバン、そして新型GMC『エンボイデナリ』、『エンボイXLデナリ』、『シエラクルーキャブデナリ』というピックアップシリーズ、さらにマイナーチェンジのポンティアック『バイブ』。
GMでは年頭のロサンゼルスオートショーで、「今年販売するクルマの24%は新型」と発表しており、その言葉通り次々に新モデルを出している。ただし現在の状況では新型でもインセンティブがつく可能性が大で、業績の好転はまだまだのようだ。