ムンバイ(旧ボンベイ)を本拠地に活動しているDCデザインは、スタイリッシュなクーペ『GO』を公開、開発力をアピール。
三菱『コルト』の3ドアモデルがコンセプト『CZ-3』として公開されたが、ショー会場で注目を集めていたのはやはり初公開となる5ドアの欧州仕様量産型だった。
マセラティはジュネーブモーターショー(2日−14日)でグランドツアラーの『MC12』を発表した。かねてより開発中の、FIA・GT規格レーシングカーを公道仕様として発表したのだ。
約8年を経て、ついにプジョー『406』が『407』へと継承された。切れ長の目と独特のAピラーラインが印象的。セダンとSW(ステーションワゴン)の2タイプがジュネーブモーターショーには展示された。
マツダ『MXフレクサ』のラゲッジにはMTBが積載されているが、荷室容量の説明のためだけに置いてあるのではない。
イタリアのカロッツェリア「ザガート」が提案する、アストンマーチン『バンキッシュ・ロードスター』、その姿は人々を「刺激」する。
マツダがジュネーブモーターショー(2日−14日)に展示した『MXマイクロスポーツ』コンセプトのデザインは、最近のマツダ・アイデンティティである精悍な表情とは少し違う方向へ振られたようだ。
プジョー『407』のセダンとSWが発表されたジュネーブモーターショー。今回はさらに「シルエット」と称するレース仕様コンセプトが登場。全長4670mm x 全幅1900mm x 全高1370mm、ホイールベースは2720mm。
マツダ『MXフレクサ』コンセプトは、仕向け地別に表情や、仕様などの小変更を施して、ほぼこのままの車体寸法で売り出されるとのこと。
こりゃー、参った! ステアリングを握り、左右を見渡すと『MINI』(ミニ)に乗っているような、いないような。自然とウキウキしてしまう。なんだろう、この気持ち。筆者だけでなく、この魔力に包まれたメディア関係者は多いようで……。