『456M』後継の4シーター・フェラーリ、『612スカリエッティ』がデトロイトショーで登場。フェラーリ北米上陸50周年を記念して、フェラーリ初の、アメリカでのワールドプレミアとなった。
スーパーカーブーム到来か? ロサンゼルスショーでポルシェ『カレラGT』、フォード『GT』とスーパーカーの発表が相次いだが、デトロイトではクライスラーが『ME4-12』(フォートゥエルブ)を発表した。
新型フォード『マスタング』はマスタングの全盛期、1960年代にタイムスリップしたようだ。70年代初頭、厳しい排ガス規制を受け、コンパクトスポーツカーへと転身したマスタング。
ゴルフバックが8つ(!)入る、5人乗りミッドサイズセダン、フォード『ファイブハンドレッド』の登場。オーソドックスな外観とは裏腹に、インテリアはかなり高級なフィニッシュ。
スバル『レガシィB4アステローぺ』の「アステローペ」とは、六連星(むつらぼし)のスバルを形づくっている星のひとつ。つまりこのクルマはスバルそのもの。スバルはこのクルマで世界一のグランドツーリングカーを目指した。
まるでスポーツカーのような、ローバーのコンセプトモデル『レンジストーマー』。近未来的な印象のフロントビューにはキセノンライトが4つ。22インチタイヤが精悍さをより際出たせるサイドビューラインには、ローバーらしさが見える。
今回の東京オートサロンのトヨタブースの目玉は『クラウンアスリート・スタディモデル』だが、実は隠し玉があった。それはモデリスタ『エスティマ・スーパーチャージャー』だ。
バリュープログレスが東京オートサロン(9-11日、幕張メッセ)に出展したトイボックス『アリゲーター』のベースは、日産『マーチ』だ。一番目をひいたのがフロントタイヤが4輪のデザイン。
ヤングアダルト向けの遊び心が満載された、日産『アクティック』コンセプト。観音開きドアをオープンすれば、そこはオレンジカラーの6人乗りベンチシート。その頭上に6つに分割されたムーンルーフ。
日産のミッドサイズ・トラック&SUV、『フロンティア/パスファインダー』がフルモデルチェンジした。顔付きといい、サイドビューといい、兄貴分のフルサイズ・トラック&SUV、『タイタン/パスファインダー・アルマーダ』の血を、しっかりと引き継いでいる。