アメリカン・スズキでは、4月のNYオートショー(ニューヨークモーターショー)で、GMデーウのプラットフォームを流用した新型SUVを発表する予定だという。
モータースポーツ活動をアピールするためのショーカーだが、実車発表時に車名に「C4」が追加されたことから将来の量産車の予告だということがわかる。
オペルの『TRIXX』(トリックス)という名前のウルトラスモール・シティカー。大人3人と子供1人、また大人1人と荷物たっぷりを積める。直裁的に表現して『スマート』対抗。
メルセデスベンツは、新型クーペ、『CLS』を発表、流麗なスタイリングと『CL』を連想させる名前をもつが、4ドア4シーターである。セダンの実用性とクーペのスペシャリティ感をこれほどうまく融合させた例はない、とメーカーは自負している。
メルセデスベンツのロードスター『SLK』が2代目に進化。2シーターボディに折りたたみ式ハードトップ「バリオルーフ」という構成、新型はよりパワフルに、よりスポーティになるという。
VW『ゴルフ』の派生車種の計画が着実に進行している。ハッチバックよりも一足先に発売された乗用ミニバン『トゥーラン』は販売好調だが、さらに商用バンの『キャディ・ライフ』がジュネーブショーで初公開された。
日本自動車工業会は、11月2日から7日まで、千葉市・幕張の幕張メッセで開催される「第38回東京モーターショー−働くくるまと福祉車両−(2004)」のテーマとロゴマークを決めて発表した。
トヨタ『MTRC』はトヨタの欧州デザインセンター、ED2(EDスクエア)で開発されたコンセプトカー。会場では若いユーザーに親しんでもらおうということで、MTRCに乗ってレーシング・ゲームを楽しむことができるようになっている。
VW『コンセプトC』は「コンセプト」と名づけられているが、『ゴルフ・カブリオレ』の後継車種そのものといって間違いないだろう。ついにVWも電動開閉式メタルトップを採用したモデルを発売するのだ。
イタルデザイン『ビスコンティ』はアルファロメオのフラッグシップサルーンとしてデザインされたコンセプトカーだ。アルファがドイツのプレステージカーに対抗するためには、5mクラスのサルーンが必要。