VW:フォルクスワーゲンは8月末に本国ドイツで発表した『ゴルフ4モーション』四輪駆動仕様を、パリモーターショーで国際披露した。4モーションシステムは2代目に進化。新型4モーションは稼働速度域が従来型より速くなり、騒音が低減され、保守期間がそれまでの3万kmから6万kmに延長された。エンジンは1.9TDI(77kW /105HP)、2.0TDI(103kW/140HP)のディーゼル2機種、そしてパリではガソリン直噴の2.0FSI(110kW/150HP)が追加された。ゴルフの四輪駆動は1985年に「シンクロ1.8」が発表されたのが始まり。98年に第1世代4モーションが登場し、ゴルフクラスで10万台が販売された。
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