ヒュンダイは中国合弁企業の北京現代を通じて、市販車やコンセプトカー、先進技術の展示を行った。
GMは今回の上海モーターショーに、市販車やコンセプトカーを合わせて合計37台もの車両を並べた。米国での販売不振が続くGMにとって、中国市場はいまや生命線。それだけに気合い十分といったところだ。
フォルクスワーゲンの今年の上海モーターショーは、新型『パサートLingyu』や新型『ゴルフ』などの市販車25台を核に、クリーンディーゼルテクノロジーの「ブルーモーション」も積極的にアピールされた。
ヒュンダイの中国合弁企業、北京現代は20日、上海モーターショーで『BT01』を発表した。4代目『ソナタ』のビッグマイナーチェンジ車である。
ポルシェは20日、上海モーターショーで新型『パナメーラ』をワールドプレミア。その前日の19日夜、ポルシェはプレス向けのパナメーラのプレビューイベントを大胆な場所で実施した。
シトロエンは20日、上海モーターショーで『Cキャトル』を発表した。同車は『C4』ベースの4ドアセダン、『Cトリオンフ』のマイナーチェンジ版。今回から、車名をCキャトルに変更した。
中国ジーリー(吉利)自動車は20日、上海モーターショーで『GTコンセプト』を披露した。2008年の北京モーターショーで初公開した同名コンセプトカーの発展形で、市販を意識した作り込みが行われている。
日野自動車は21日、2009年3月期の通期連結業績見通しの下方修正を発表した。
上海汽車(SAIC)は20日、上海モーターショーで『MG6コンセプト』を初公開した。2008年に発表した『栄威(ROEWE)550』をベースに開発されたMGブランド久々の新型車である。
ダイムラーは20日、上海モーターショーでマイナーチェンジした『S63AMG』と『S65AMG』を初公開した。内外装のリファインと同時に、AMGらしく走行性能を高める新技術を導入している。