スズキは第41回東京モーターショーに新型セダン『キザシ』を出品。10月21日より発売を開始した。このフラッグシップカー、キザシはスズキ初の2.4リットルエンジン搭載セダンである。
スズキは第41回東京モーターショーに『アルトコンセプト』を出展した。これは、7代目となる新型『アルト』の市販予告モデルである。
ホンダブースには、『ASIMO』の技術を使って開発された話題の電動一輪車『U3-X』が展示されている。試乗は不可能だが、ステージ上では定期的にデモンストレーションが行なわれていた。
ホンダのハイブリッドスポーツクーペ『CR-Z』は市販を前提としたモデル。会場に展示されたCR-Zは、ショーモデルとあってナンバープレートの位置は決まっていない。
鈴商が東京モーターショーで発表したのが『スパッセ-V』。Vは「Velocity Made Good」(VMG)が由来。VMGとはヨットの用語で、風を受けて良い方向に走ること(※)。
マツダが、走る歓びと優れた環境性能を調和させたパワートレインとして開発を進めているのが、水素ロータリーエンジンだ。2009年3月からは、シリーズハイブリッドシステムを搭載した、『プレマシー・ハイドロジェンREハイブリッド』の国内でのリース販売を開始した。
10月21日から千葉の幕張メッセで開催されている東京モーターショーも終盤に差し掛かった。2009年は、海外メーカーの多くが不参加となる中、コンパニオンも例年とくらべ全体数が減少気味のよう。
開催期間も残り少なくなってきた東京モーターショー。今回のテーマの1つでもあり世界的課題でもある「エコ」。この波は、どうやらコンパニオンの露出度にも大きな影響を及ぼしていそうだ。
スバルオブアメリカは30日、11月3日にラスベガスで開幕するSEMAショーに、1969年式スバル『360バン』(日本名:『サンバーバン』)のフルレストア車を展示すると発表した。スバルの米国販売第1号車を、デリバリーバン風にカスタマイズしたモデルだ。
自動車税制改革フォーラムは31日、東京モーターショーでの恒例となっているシンポジウム「みんなで考えようクルマの税金2009」を、幕張メッセ内で開いた。