2009年の東京モーターショーは、EVや燃費など、自動車会社各社の環境対策を目の当たりにすることが出来るとともに、車本来の「走る楽しさ」を追求したスポーツカーも出典されている。
10月21日より千葉県の幕張メッセで「第41回 東京モーターショー」が開催中だ。国内メーカーを中心に103社のメーカーが参加している。“楽しむ”を前面に押し出したショーテーマの通り、今までにない試乗会の開催など楽しめるモーターショーとなっている。
神戸製鋼所は、2010年末の市販予定のレクサスの2シータースポーツモデル『LFA』のマフラー素材に、独自開発したマフラー用耐熱チタン合金が採用されたと発表した。LFAの軽量化に貢献する。
次世代のハイブリッドカーや電気自動車などが際立つ今回の東京モーターショーの中で、異彩を放っているのがホンダブースの片隅に展示されている軽トラックの『アクティ』(市販予定車)だ。
米国スズキは28日、11月3日にラスベガスで開幕するSEMAショーに、新型セダン『キザシ』のチューニングカーを4台同時出品すると発表した。
レクサスが東京モータショーで発表したスーパースポーツ『LFA』は、金属リングと液晶ディスプレイを融合したメーターデザインを採用。矢崎総業のブースでは、LFAに採用されたグラフィックメータを展示している。
東京モーターショーに前2輪、後1輪。モーターサイクルとオープンカーを融合させたクルマが登場した。BRPジャパンのCan-Am『Spyder roadstar』(スパイダー・ロードスター)だ。
2009年4月から北米で販売されているホンダのクルーザーバイク『VT1300CX』。11月9日にはいよいよ日本国内でも販売開始される予定。価格は135万4500円。
国内でWRCに賛成していたメーカーのひとつ、スズキに東京モーターショー会場で聞いてみた。ラリーなどのモータースポーツ活動の2010年の予定はどうなっているのだろうか。
日産『フーガハイブリッド』は、日産初の独自開発による市販ハイブリッドモデル。2010年秋から発売が予定されている。