V10サウンドを響かせるレクサス『LFA』、その音のチューニングにはヤマハ株式会社が協力している。とはいえ、楽器のヤマハが排気系をチューニングしたわけではなく、ドライバーの耳に届く音をチューニングしたものだ。
2009年4月から北米で販売されているホンダのクルーザーバイク『VT1300CX』。11月9日にはいよいよ日本国内でも販売開始される予定。価格は135万4500円。
著名な女流演奏家による電子バイオリンやチェロなどを使った生演奏をはじめ、パーソナルモビリティの『i-REAL』や『Winglet』なども抽選で試乗ができる、中央ホールのトヨタ自動車のブースは目玉企画の少ない今回の東京モーターショーの中ではなかなかの人気スポット。
日本自動車工業会によると、30日までの累計入場者数は23日の特別招待日(2万4100人)を含めて32万7100人となり、最初の “関門”の30万人を一般公開日から数えても7日目で達成したことになる。
10月21日から千葉の幕張メッセで開幕されている東京モーターショーも終盤に差し掛かった。2009年は、海外メーカーの多くが不参加となる中、コンパニオンも例年とくらべ全体数が減少気味のよう。
2009年の東京モーターショーは、EVや燃費など、自動車会社各社の環境対策を目の当たりにすることが出来るとともに、車本来の「走る楽しさ」を追求したスポーツカーも出典されている。
東京モーターショー、ヤマハブースに『iPod』のようなツールが展示されている。実はコレ、2010年モデルの『YZ450F』に同梱されているFIセッティングツール「YZ Power Tuner」。
1958年に誕生した、ホンダを代表する2輪車『スーパーカブ』。東京モーターショーのホンダブースでは、昨年誕生50周年を迎えたスーパーカブの電動バージョンが世界初公開された。
ヤマハは、トヨタ自動車が発表したスーパースポーツカー、レクサス『LFA』のエンジン開発に協力したヤマハ発動機とともに、量産スーパースポーツカーにふさわしいドラマチックな音響性能を追求したエンジン音のサウンドデザインを手掛けた。
2009年の東京モーターショーは、EVや燃費など、自動車会社各社の環境対策を目の当たりにすることが出来るとともに、車本来の「走る楽しさ」を追求したスポーツカーも出典されている。