「ビューエル」(Buell)はハーレーダビッドソンのエンジンを搭載したスポーツバイクのブランドだ。ハーレーダビッドソンの技術者、エリック・ビューエルが興した会社で、ハーレーのエンジンを独自のフレームに載せて、スポーツバイクを作っていた。
千葉県・幕張メッセで21日より開幕した東京モーターショー。1つの記事では伝えきれない魅力あふれるコンパニオンを続々ご紹介。
10月21日より千葉県の幕張メッセで「第41回 東京モーターショー」が開幕中だ。国内メーカーを中心に103社のメーカーが参加している。“楽しむ”を前面に押し出したショーテーマの通り、今までにない試乗会の開催など楽しめるモーターショーとなっている。
ホンダ、ネイキッドバイクの代名詞「CBシリーズ」の最高峰『CB1300』が東京モーターショーで世界初公開。ノーマル、スポーツ、ツーリングと位置づけられた、3種類の市販予定車両が展示されている。
今回の東京モーターショーは時節を反映し、どこもエコ一色といってよい。会場では充電時間の話はしても馬力の話をしてはいけないくらいの雰囲気だ。そんな状況であえて聞く。「競技車の展示が少ないのですが…」。
ヤマハブースでは、環境負荷が小さい新動力源を搭載し「Smart Power」を技術思想とするパーソナルモビリティを多数展示。『PAS er』(パスエア)は「人間とモーターのハイブリットの進化形」をコンセプトにした電動ハイブリッド自転車。
『D3 BiTurboリムジン』はBMW『3シリーズセダン』をベースとしたターボ付きの2リットルディーゼルエンジン搭載モデル。さらに6速MTが選べるという通好みの仕様だ。日本では5月に発売され、価格はアルピナとしては控えめの698万円。
世界初出品となる『スイフト・プラグインハイブリッド』は、名前からわかるとおり「スイフト」の電気自動車バージョン。ユニークなのは、軽自動車用のエンジン(「K6A」型658cc)を登載しているところ。
サイエンスプロデューサーの米村傳治郎(よねむらでんじろう)氏は、ホンダが展開するハイブリッド車・燃料電池車・電気自動車などのエコ・カーに共通する要素である「電気」をテーマにした実験・パフォーマンスを展開。
バックモニター内蔵のルームミラーを展示し、そのPRに力を入れていたのがジェンテックス・ジャパンだ。「現在、米国では非常に好評です」とは同社関係者。