10月21日より千葉県の幕張メッセで「第41回 東京モーターショー」が開幕中だ。国内メーカーを中心に103社のメーカーが参加している。“楽しむ”を前面に押し出したショーテーマの通り、今までにない試乗会の開催など楽しめるモーターショーとなっている。
東京モーターショーが21日から、千葉の幕張メッセで開幕されている。2009年は、海外メーカーの多くが不参加となる中、コンパニオンも例年とくらべ全体数が減少気味のよう。
BMWノースアメリカは、23日に開幕したサウスフロリダ国際オートショーで、新型車『5シリーズGT』(グランツーリスモ)を披露した。11月1日まで実車を展示し、12月の全米発売に備える。
東京モーターショー、ハーレーダビッドソンは日本でのシェア拡大を象徴するかのような広いブースで、5シリーズすべての2010年モデルを展示している。
レクサスが21日発表した、2010年末発売予定の2シータースポーツ『LFA』。東京モーターショー豊田自動織機ブースではLFAに採用されたカーボン竸繊維樹脂によるボディを展示している。
東京モーターショー会場で人気スポットを探ってみた。コンパニオンが人を集めるブースのベスト3は……?
2009年の東京モーターショーは、EVや燃費など、自動車会社各社の環境対策を目の当たりにすることが出来るとともに、車本来の「走る楽しさ」を追求したスポーツカーも出典されている。
今回の東京モーターショーは時節を反映し、どこもエコ一色といってよい。会場では充電時間の話はしても馬力の話をしてはいけないくらいの雰囲気だ。そんな状況であえてスバルに聞いてみた。「競技車の展示が少ないのですが……」。
東京モーターショー、ヤマハブースでは競技用モデルの「YZ450F」を展示。フューエルインジェクション(FI)を搭載し、後傾・ストレート吸気エンジン+バイラテラルビームフレームという新たな車体レイアウトを採用した。
東京・お台場のMEGA WEBでは11月6日から15日の期間、現在千葉県・幕張メッセで開催中の第41回東京モーターショーでトヨタ自動車が参考出品したコンセプトカーが特別展示される。