モーターショーでは子どもたちによる絵画展が行われている。テーマは「“夢のクルマ”ぼくたち、私たちの未来」で、千葉市幼稚園協会に属する幼稚園の年長児によって描かれた(主催:日本自動車工業会)。
東京モーターショーのレクサスブースには『LFA』の実車展示のほか、壁面にシャーシのカットモデルがディスプレイされている。
「LiFePO4」という最新規格のリチウムフェライトバッテリーをアピールするADIVA(アディバ)、ガソリンモデルでは3輪タイプの『A3Route』が登場。3月の東京モーターサイクルショーでは『AR3W 200』として出品されていた屋根付きスクーターだ。
カナダのカンパーニャモータースの3輪自動車『T-REX』が東京モーターショーに出展されていた。日本の代理店が出展しているもので、独特のスタイルが目を引いている。
スズキは、同社としてのフラッグシップモデルとなる新型セダン『キザシ』を10月21日から販売開始した。車名には、スズキが「世界の市場に向け、新しいクルマ作りに挑戦する」という想いを込めた。東京モーターショーにも展示されている。
スポーツスクーターと小型ループタイプをラインアップするADIVA(アディバ)は、エコロジーモデル2タイプと、フロント2輪スポーツモデル1タイプを東京モーターショーに参考出品。かなり完成度が高く、あとは値付けを待つばかりという段階だ。
ちょっと寂しい国産二輪勢を尻目に威勢のよいKYMCO(キムコ)。東京モーターショー会場にはビッグスクーターから原付クラスまで9台もの参考出品車を並べた。そのうち1台は世界初出品、4台は日本初出品だ。スクーターファンには注目のブースといえる。
昨2008年から日米でリースを開始した燃料電池車『FCXクラリティ』。日米あわせて20台のFCXクラリティが存在するが、そのすべては「スターガーネット・メタリック」のボディカラーに統一されている。
三菱自動車が東京モーターショーに参考出品した、『i-MiEV』(アイミーブ)の商用版ともいえるモデルが『iMiEVカーゴ』だ。
東京モーターショーで発表された日産『フーガハイブリッド』は、日産初の独自開発による市販ハイブリッドモデル。2010年秋から発売が予定されている。