一般公開に先駆けて21日と22日の2日間にわたり、内外の報道関係者に公開されたプレスデーの入場者数が前回(2007年開催、第40回)に比べてほぼ半減したことが明らかになった。
23日の開会式終了後、森田健作・千葉県知事らの来賓も日産自動車“特製”の電気自動車に乗車し、志賀俊之副会長(日産自動車COO)の案内で会場内を一巡した。
23日の開会式終了後、総裁の寛仁親王殿下・瑶子女王殿下はホンダ“特製”の電気自動車で、青木哲会長の案内で東京モーターショーの会場内をご高覧された。
「鳩山政権が掲げる二酸化炭素25%削減は世界が注目する数値で、2020年に向けて国をあげて取り組む中で,これまで日本経済のエンジンとして活躍された自動車の役割は大きく、次世代エコカーの開発などに期待したい」
千葉・幕張メッセで10月21日より開催されている東京モーターショー。今回のテーマの1つでもあり世界的課題でもある「エコ」。この波は、どうやらコンパニオンの露出度にも大きな影響を及ぼしていそうだ。
10月21日、千葉県の幕張メッセで「第41回 東京モーターショー」が開幕した。国内メーカーを中心に103社のメーカーが参加している。“楽しむ”を前面に押し出したショーテーマの通り、今までにない試乗会の開催など楽しめるモーターショーとなっている。
今回の東京モーターショーで『LFA』の展示を行なっているのは、レクサス(トヨタ)のブースだけではない。
日産自動車のカルロス・ゴーンCEOは東京モーターショーの記者会見上で「持続可能なゼロ・エミッション・モビリティの活動は、ルノー・日産アライアンスの活動の柱となる」とし、ゼロ・エミッション車には5000億円以上を投資していることを明らかにした(21日)。
第41回東京モーターショー2009の一般公開が24日に始まる。海外メーカーの不参加が相次ぎ、出品者リストは以下の通り。21 - 22日のプレスデイ、ジャーナリストの登録数は7900人で、前回は1万4300人だった。国内外の比率は資料がない。
米国トヨタ販売は21日、新型車レクサス『LFA』を11月のSEMAショー、12月のロサンゼルスモーターショー、2010年1月のデトロイトモーターショーなど、米国内の6つのモーターショーで披露すると発表した。メイン市場の米国でのアピールを強める戦略だ。