東京モーターショー会場には同じ千葉県内にあるディズニーランドのバス、東京ディズニーリゾート・ドリームクルーザーが登場した。季節柄、ハロウィン仕様のラッピングが施されていて、間近で見ることができる。
日本自動車連盟(JAF)は、エコドライブを啓発、推進するために新しい映像コンテンツ「誰でもできるエコドライブ」のDVDを制作した。第41回東京モーターショー2009のJAFブースで放映する。
「HELLO!(Honda Electric mobility Loop)」をキャッチフレーズに、クルマの電気化による“脱石油”の未来像を示すホンダブース。コンセプトカー『EV-N』は、その主役となるEV(電気自動車)についてのホンダの新しい提案だ。
『冒険の道標(This Way To Adventure!)』は、パリ-ダカールラリー全盛期だった80年代、90年代へのオマージュとして製作されたオブジェ。布を巻き付けたようなユニークなデザインのイメージは、「過酷なレースを見つめてきた砂漠の民」だという。
ダイハツ『basket(バスケット)』は、スローライフを演出する4シーターオープンのコンセプト。自家栽培やプチ農業を楽しみたいというユーザーに向けた、これまでのキャブオーバー軽トラックとは全く異なる、おしゃれな軽ピックアップトラックの提案だ。
電気自動車メーカーのゼロスポーツは、21日から開幕した東京モーターショーに、商用を目的とした電気自動車(EV)『ゼロEVセラビューバン Li』を出展した。軽自動車バンとしては日本初となるリチウムイオン電池と交流モーターを搭載するEVだ。
ホンダは、今回のモーターショーでは「電気を供給する製品から電動化したモビリティまでを考えたビジョン」を総合的に表現するための展示を行っている。そのコンセプトは「Hello!」(Honda Electric mobility Loop)。
東京モーターショーにはオーディオ関連企業が3社出展した。オーディオマウントキットのカナック企画、高級オーディオのソニックデザイン、ビーウィズの3社。今回は海外メーカーの不参加が相次ぐ中で、輸入車を展示する貴重なブースとなっている。
会場には、TOKYO FM サテライトスタジオが設置された。10月26日からTOKYO FMの公開生放送が行われるほか、JAFのシートベルトコンビンサーが置かれ、体験試乗するイベントスペースとしても使われる。
自動車総連は、「親子deものづくり」と題したブースを展示している。会場にて直接申し込めば無料でペーパークラフトや模型の電動カーづくりを体験できる。もちろん作ったものは持ち帰れるそうだ。