東京モーターショー、レクサスのブースの奥には「LFA Art Gallery」と銘打ったコーナーがあり、アクリルで出来た透明の『LFA』の原寸大オブジェが展示されている。
三菱自動車の益子修社長は21日、東京モーターショーのプレスブリーフィングで「電気自動車(EV)は、ただ環境に優しいだけでなく、われわれの日々の生活、さらに社会へ大きな変化をもたらすポテンシャルを持っている」と力説した。
◆東ホールにグランツーリスモブースが登場
10月21日、千葉県の幕張メッセで「第41回 東京モーターショー」が開幕した。国内メーカーを中心に103社のメーカーが参加している。“楽しむ”を前面に押し出したショーテーマの通り、今までにない試乗会の開催など楽しめるモーターショーとなっている。
レクサスはフランクフルトショーでワールドプレミアを行った、同ブランド初のプレミアムコンパクトハイブリッド『LF-Chコンセプト』を出展した。
東京モーターショーが21日、千葉の幕張メッセで開幕した。今年は、海外メーカーの多くが不参加となる中、コンパニオンも例年とくらべ全体数が減少気味のよう。
輸入車メーカーの出展が少ない中、アルピナは1台のワールドプレミア車を含む計5台のクルマを出展した。今年はアルピナの日本進出30年周年だという。
車のショーモデルや開発段階のデザインモデルなどを設計・制作するモデル会社シバックスは、自社ブースで新事業をプレゼンテーション。メルセデスベンツ『Sクラス』のインテリアに採用された木目パネルは、宮内庁御用達の木工職人により仕上げられている。
ヤマハ『EC-03』は、「ライト・スマート・クリーン&サイレント」をコンセプトにした100%電気エネルギーで走るエレクトリック・コミューター。
千葉・幕張メッセで10月21日より開催されている東京モーターショー。今回のテーマの1つでもあり世界的課題でもある「エコ」。この波は、どうやらコンパニオンの露出度にも大きな影響を及ぼしていそうだ。