【東京モーターショー09】三菱の益子社長「EVのグローバル化を加速」

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三菱 i-MiEV
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三菱自動車の益子修社長は21日、東京モーターショーのプレスブリーフィングで「電気自動車(EV)は、ただ環境に優しいだけでなく、われわれの日々の生活、さらに社会へ大きな変化をもたらすポテンシャルを持っている」と力説した。

同社は今年7月に新世代EV『i-MiEV』(アイ・ミーブ)を法人向けに発売。すでに600台を納車した。2010年度からは日本での一般ユーザー向け販売を皮切りに、イギリス、香港、ニュージーランドなど右ハンドル国に輸出する。そして、10年末には欧州11か国への本格輸出も予定している。益子社長は「EVの普及をグローバルに加速させ、世界戦略車として展開していきたい」と意気込みを語った。

今回のモーターショーでは、EVの普及促進を図るため、「MiEV(ミーブ)ハウス」を設置し、新たな環境社会の可能性を提案。EVには自動車産業の枠を超えたビジネスチャンスがあることを示した。

電池の2次利用事業についても、三菱商事など複数の企業と検討しているという。「今後も環境社会の先頭を走る意気込みで、新しいビジネスモデルの開拓にも挑戦していく」と益子社長は強調した。
《山田清志》

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