『PX-MiEV』は、新開発の「三菱プラグインハイブリッドシステム」を搭載し、50km/リットル以上の超低燃費を実現したSUVタイプのコンセプトカー。
日産自動車は、『NISSAN GT-R』を一部仕様変更し、12月7日から発売開始する。
ホンダは、来年投入するハイブリッド(HV)のスポーツ車を『CR-Zコンセプト2009』として参考出品した。伊東孝紳社長は、「HV初の6速マニュアルミッションを備える」など、具体的な仕様を初めて明らかにした。
内外の報道陣に先行公開された第41回東京モーターショー。きょうの各紙は経営トップが行ったブリーフィングをベースにした今回のショーの見どころと会場での展示風景などを一斉にレポートしている。
トヨタとスバルが共同開発しているスポーツカーの予告コンセプトカーが、トヨタ『FT-86』だ。開発パートナー、スバルからの商品化はあるのか。東京モーターショーのスバル関係者によると「FT-86をスバルで販売する予定はある」という。
スズキは代表取締役専務取締役で4輪技術本部長の中山隆志氏が出展概要を説明した。今回の出展のテーマは「小さなクルマ、大きな未来」。
東京モーターショー、ホンダ2輪車の注目は、世界初出展となる市販予定車『CB1100』。空冷4気筒1100ccエンジンを搭載しながらも、全長2197mm、全幅838mm、全高1132mmと車体はコンパクト。
21日、鈴商はオリジナルスポーツカー『スパッセV』を東京モーターショーで披露した。マツダ製ターボエンジンをミッドシップに搭載するライトウェイトスポーツ。
ヤマハブースでは、環境負荷が小さい新動力源を搭載し「Smart Power」を技術思想とするパーソナルモビリティーを多数展示。動作音が静かで環境にも優しいクリーンな電動二輪『EC-03』や電動ハイブリッド自転車PASのコンセプトモデルなどが展示されていた。
日産の新型『フーガ』の商品コンセプトは「最高峰 走・美・快の日産フラッグシップ」。躍動感に満ちたデザイン、広く華やかに、心地よく仕立てられたインテリア、安心と快適に支えられた、一体感のある爽快な走りをアピールポイントとする。