景気が悪いのか、今回の東京モーターショーはコンパニオンが少なめだが、ボッシュのブースには一風変わったコンパニオンがいる。彼女は「細い」というより、「薄い」といった印象なのだ。
『B3 BiTurbo』(ビターボ)は、超軽量高合成ピストンを採用し、直列6気筒の排気量はそのまままにターボの過給圧を高め、最高出力370ps、最大トルク500Nmを発揮する。
英国ロータスカーズは、『エキシージ』の限定車「スクーラ」(SCURA)をワールドプレミア。260psのスーパーチャージャーユニットを925kgの軽量ボディに搭載し、0-100km/h加速4.1秒、最高速245km/hの性能を発揮する。
2009年の東京モーターショーは、EVや燃費など、自動車会社各社の環境対策を目の当たりにすることが出来るとともに、車本来の「走る楽しさ」を追求したスポーツカーも出典されている。
スバル代表取締社長森郁夫氏は、東京モーターショーにてプレスブリーフィングを行った。2013年にはスバル独自にプラグインハイブリッドを投入する意向を示した。
東京モーターショーが21日、千葉の幕張メッセで開幕した。今年は、海外メーカーの多くが不参加となる中、コンパニオンも例年とくらべ全体数が減少気味のよう。
レクサス『LFA』は、プレミアムスポーツを示す「F」の頂点に立つ、2シータークーペ。新開発の小型・軽量化した4.8リットルV10エンジンを搭載、最高出力は560ps、最大トルクは480Nm、0-100km/h加速は3.7秒とその性能はまさにスーパーカー。
ダイハツ工業は箕浦輝幸社長が第41回東京モーターショー会場でプレスブリーフィングを行い、軽自動車づくりのおける同社のキーワードや、軽自動車とハイブリッドシステムの」関係などを語った。
『ALTO CONCEPT(アルトコンセプト)』は、今年発売30周年を迎えたスズキを代表する軽自動車の最新モデル。誰からも愛されるデザインを目標とし、年齢や性別を問わずに多くのユーザーに使ってもらえるような車を目指した。
豊田章男・トヨタ自動車社長は東京モーターショーのプレスブリーフィングにおいて、次世代環境技術について、「EVとハイブリッドカーは別物と主張する人がいるが、それは違う」と発言。