トヨタ自動車が来年投入予定のSUV『ハリアー』のハイブリッド車は、V6エンジンとの組み合わせとなる模様だ。新型『プリウス』同様、走行性能を重視した大容量ハイブリッド車に仕上げる。
日産『キューブ・キュービック』のエンジンはキューブと同一の1.4リットル直列4気筒エンジン、「CR14DE」を搭載。トランスミッションも同一の4ATとマニュアルモード付きの6速CVT。CVTではステアリングスイッチでのシフトアップ/ダウンが可能。
スズキは3日、軽乗用車『アルト・ラパン』に、スポーティ仕様の「SS」を追加し、発売した。高性能エンジンを搭載するとともに、内外装に専用装備を施した。同時にベンチシート車「L」も追加した。
スズキは3日、軽商用車『エブリイ』に国土交通省の「超-低排出ガス」認定を取得した「エブリイPU」を設定し、発売した。2010年燃費基準もクリアし、グリーン税制の適用対象とした。
富士重工業は3日、スバル『インプレッサ』のセダンに、1.5リットル車「15i」を追加し発売する、と発表した。同時に、スポーツワゴン、セダンの装備を一部改良し、商品力を高めた。
トヨタ自動車は3日、ディーゼル車から排出されるNOx(窒素酸化物)とPM(粒子状物質)を同時に大幅低減する装置「DPNR」を搭載した小型トラックを、10月1日から発売する、と発表した。DPNRの市販車への搭載は初めて。グループの日野自動車も『デュトロ』で同装置の搭載車を設定し、同日から発売する。
アウディジャパンは、『A6』を一部改良するとともに、グレードの一部を廃止して販売開始した。A6のうち、「2.7Tクワトロ」を廃止し、よりスポーティな装備を追加した「2.7TクワトロS-line」をラインナップした。「3.0クワトロ」にもS-lineを設定した。
アウディジャパンは、アウディ『S6』の装備を一部変更して販売開始した。今回の改良では、『RS6』と同じリヤスポイラーを標準設定し、RS6と同じパドルスイッチ付きのティプトロステアリングに変更した。
日産『キューブ・キュービック』はキューブよりホイールベースが延長されたことでリアドア開口部、特に上半身の通過スペースが拡大され、セカンドシートとサードシートの乗降性を向上させている。セカンドシートは1アクションのレバー操作だけでバックレストが前に倒れ、座席全体が前方にスライドする。
ジェイアール東日本企画は2日、JR山手線を走る電車2編成に対し、トヨタ『プリウス』の車体広告を掲出することを明らかにした。電車の車体にほぼ実物大のプリウスをラッピングによって描き出すというものだ。